6月定例会を終えて

昨日、6月定例会が終了しました。例年、6月定例会は新年度が始まり、予算が執行されたばかりということであまり案件も多くないというイメージなのですが、今回はとてもボリュームのある定例会でした。特に、『教育施設のあり方等調査特別委員会』を新設するということと、私が配属している環境・観光産業常任委員会へ2つの陳情が付託されたということで、お陰様で、時間に追われた2週間でした。

新設された『教育施設のあり方等調査特別委員会』では、文字通り、教育施設に関わる事案を取り扱っていくのですが、喫緊の問題は何といっても湯河原中学校に関わることが多いと予測されます。3・11の震災以前に設置されていた『町立小中学校の教育環境整備の調査に関する特別委員会 』では、中国の四川大地震を受けて、耐震化されていない旧中学校から今の中学校に移転したほうが良いという結論に達しました。そして、今の中学校を神奈川県から購入していく方向で委員会が終息いたしました。今後、新設された特別委員会でどのような方向に進んでいくかは分かりませんが、今の現状もしっかりと把握しながらも目先のことだけにこだわらず、幅広いビジョンでしっかりと協議していかないといけないと思います。私も委員に任命されましたので、精一杯努力してまいります。

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