本日より6月定例会が始まりました。

 入梅を迎え、まだまだ寒い日が続く中、6月定例会が始まりました。初日は、4月に改選があり2期目を迎えた冨田町長の所信表明演説から始まりました。冨田町長の所信は、3つの柱と5つの施策から成り立っておりました。

 柱の第一は、『安全で安心なまちづくり』、第二に『行財政改革のさらなる推進』、第三に『元気なまちづくりの応援』です。

 施策の第一は「子育ての応援」、第二に「魅力ある学校教育の応援」、第三に「高齢者の元気を応援」、第四は「活気あるまちづくりの応援」、最後に「心のかよう環境整備の応援」です。

 「子育ての応援」には、有償ボランティアによる預かり保育を行う「(仮称)ファミリーサポートセンターゆがわら」を設置するとありました。このような不景気な時代では、子どもを祖父母に預けて両親が働いている家庭はとても多いと聞きます。湯河原町内に、預かり保育を行っている場所が少なく、とても不便だという声は良く聞きます。とても素晴らしい施策なので、早く実行できるよう私も頑張っていきたいと思います。

 また、同じく「子育ての応援」のなかには、『中学校給食の導入に向けた本格的な研究を行ってまいります。』という文言がありました。以前より、小学校まで給食があるのになんで中学校から給食がないんだ!!というご意見を聞き、私も一般質問で行政に聞いたことがあります。今回、町長の口から、前向きな言葉が出たので、23年度中というのは厳しいかと思いますが、ぜひ早いうちにやってもらえることを期待しております。

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